会社で、後輩社員に、言葉で、思いっきり殴られた
自分の正しさを主張する気にあふれ、私を非難する気満々の、容赦のない打撃だった
テレワーク中に、ネットワークツール上の会話で、殴られた後、
そのときは、たまたま、ごーまじ先生に、
ご相談の LINE 投稿を 書いていた
言葉で、殴られて、気が付いた
よくよく振り返ると、私も、息子を、言葉と口調で、殴ってたよね
「やるべきことをやっていない」 とか
「動画ばかり見ているんじゃない」 とか
「課題の提出、遅れているんじゃないの」 とか
「いつ勉強を始めるんだ」とか
「定期テストの勉強はしているのか」とか
そう気づいたら、相談ではなくて、気付いたことを書いていた
「まず、子も子なりに頑張っているのだから、努力を認めて、『安心させる』こと」にもっと注意を払うべきではないか、と思い始めました。
ゲームや動画で時間を消費することで、いやなことから逃避する、気を紛らわせているのではないか、と感じられたからです。
学校で気を使って疲れてきた状態から家で「安心感」で復帰させて、落ち着いた状態で「やるべきこと」に向かわせるようにしたほうがよいのではないか、と思うようになりました。
受験という枷がはずれて学習習慣が緩んだことは事実ですが、
高校という環境が自分と今一つ合わず、ストレスを感じながら通わざる得ない場合は、まずは、その取り除きようのないストレスを、家で緩和させて落ち着かせて「やるべきこと」に取り組ませる、そのほうが、我が子の場合はよいのではないかと思いました。
家を「安心」できるところにすること、
我が子の器にあった取り組みを、我が子が始めるには、
まず、「安心」を得られる場所を、子どものために用意しよう